弊社代表が武蔵大学の組織論授業に登壇しました
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2021年5月10日
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NPO法人 鳥取県障害者就労事業振興センター(助成:公益財団法人 日本財団)が開催する「工賃向上フォーラム2021 in とっとり」に、当社代表の小野が登壇させていただきました。
フォーラムの詳細については、下記の通りです。
■フォーラム公式サイト:https://kochin-tori.org/
■開催日時:2021年5月12日(水) 13:00-16:00
■方法:オンライン配信のみ
■対象:就労継続支援事業所、全国の自治体、共同受注窓口担当者
■参加者:800名想定
■参加費:無料
■構成:175分
■申込期間:オンライン参加:2021年4月19日(月)~2021年5月7日(金)23:59
■申込方法:専用お申し込みフォームのみとなります。こちらをタップまたはクリックして、お申し込みください
■登壇者
尾形 武寿 氏(日本財団理事長)
山田 憲典 氏(鳥取県×共同プロジェクト顧問団会長 株式会社不二家 代表取締役会長)
平井 伸治 氏(鳥取県知事)
諏訪林 智 氏(厚生労働省社会・援護局障害保健福祉部 障害福祉課就労支援係長)
藤田 博美 氏(鳥取県福祉保健部 障がい福祉課課長)
佐野 望美 氏(鳥取県障害者就労事業振興センター ワークコーポとっとり事業統括)
榎本 淳一 氏(コクヨアンドパートナーズ株式会社取締役)
大森 秀和 氏(宮城県障害福祉課 課長)
宮崎 正昭 氏(福岡県障がい福祉課 課長)
佐野 望美 氏(鳥取県障害者就労事業振興センター ワークコーポとっとり事業統括)
竹村 利通 氏(日本財団公益事業部シニアオフィサー)
小野 貴也 氏(VALT JAPAN株式会社 代表取締役)
■主催:鳥取県障害者就労事業振興センター
■助成:日本財団
※以下、「工賃向上フォーラム2021 in とっとり」公式サイトより抜粋
2006年、県内障がい者の工賃水準が1万1千円と全国平均を下回った鳥取県は、翌年「工賃3倍計画」を策定しました。
そして2016年、日本財団と共同で福祉就労環境の改善実現、障害のある人の自信を生み出すことを目的として工賃向上プロジェクトをスタートし、就労継続支援B型事業所8事業所及び共同作業場2か所の取り組みに助成をいただき、県内の工賃向上の機運を高め成果を出すことができました。2019年には1万9481円と全国トップレベルの水準になったのです。
そこで、本プロジェクト終了後も引き続き、鳥取県での工賃向上の持続性を高める仕組みづくりとして、フォーラムや連続セミナーを実施することとなりました。
この取り組みを県内外に周知するとともに、工賃向上の取り組みに何が必要なのかを関係機関とともに考えていき、全国各地の共同受注機能がより活性化し工賃向上が図られるために、鳥取県が実施する工賃3倍計画の取組と共同受注窓口である鳥取県障害者就労事業振興センターの役割や鳥取県独自の共同受注体制の一つ「共同作業場」システムの取り組みを報告し、さらに今後の全国展開に向けての取り組みを提案します。