2025年3月25日

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【開催レポート】障害者雇用を促進するデジタル業務とは ーVALT JAPAN社員が京都市主催セミナーに登壇ー

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2025年3月18日(火)、京都市保健福祉局 障害保健福祉推進室主催のセミナー「障害者雇用を促進するデジタル業務を通じた職域拡大セミナー」が開催され、VALT JAPANの社員が登壇しました。本セミナーは、障害者雇用における“デジタル業務”の可能性について、講演とワークショップの2部構成で行いました。

■「職域拡大」をデジタルでどう実現するかを考える

前半の講演では、「障害者雇用を促進するデジタル業務を通じた職域拡大とは」と題して、VALT JAPANのデジタル業務の具体的な取り組み事例に加え、雇用する企業側のトレンドや先進的な事例を紹介。障害者雇用を取り巻く社会の環境変化に伴い、職域を拡大していく必要があり、その中でデジタル業務がもつポテンシャルを様々な実績や取り組みを踏まえて語りました。
後半のワークショップでは、京都市内の当事者の方々や福祉事業所、支援機関の方々がグループに分かれてディスカッションを実施。参加者同士が現状の課題や取り組みを率直に共有する場となりました。

■アンケートから見えた“学び合い”の価値

セミナー後のアンケートでは、「新しい視点ができデジタル業務の可能性をより感じた」、「新しい仕事ができそうな希望が湧いた」、「デジタル業務への理解が深まった」など、ポジティブな声が多く寄せられました。
なかでも、「デジタルは単なるツール。本質的にどんな仕事をつくるかを考える必要性を再認識した」、「グループワークを通じて色々な立場の方々の業務領域や考え、想いを伺え、数時間話し続けたくなるほどだった」というコメントもあり、新たな気付きや次へのアクションに繋がるセミナーになりました。
一方で、「設備やセキュリティ、報酬面など、より具体的な事例が知りたかった」といった声もあり、今後の取り組みに活かして参ります。


VALT JAPANでは、誰もが働きがいを持てる未来の実現に向け、地方自治体や支援機関と連携したセミナーや研修を今後も積極的に展開して参ります。